ドラマ【リバース】の原作者 湊かなえがタイトルに込めた思いとは?〜主題歌「Destiny」を歌うシェネルの生い立ち〜
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/thikashi/ongaku-sougoukan.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
2017年・春ドラマ【リバース】 もう終わりましたが、ご覧になっておられましたか?
10年前に起こった大学時代のゼミ仲間の不審死の真相に迫る平凡なサラリーマン深瀬和久を演じたのは藤原竜也。
他、人気実力ともに勢いのある豪華キャストが一堂に会し、話題になりました。
主題歌も凄く良かったですね!
今回は、ドラマの事と、それを盛り上げる主題歌について書いてみたいと思います。
画像元:https://free-style-info.com/2017/03/21/reverse_mainsong_chenelle/
この記事の目次
ドラマ【リバース】の意味とキャスト
リバースとは、
reverse(逆・反転)
rebirth(再生・復活)を意味しており、湊かなえがタイトルに込めた思いとは?
友情と贖罪(しょくざい)をテーマにしたドラマでタイトルに結末が込められていたとは…
さすがです!
原作・湊かなえ
主演・藤原竜也
ヒロイン役に戸田恵梨香
男性陣は、玉森裕太・小池徹平・三浦貴大・市原隼人・武田鉄矢・村井国夫
他に、門脇麦・片平なぎさ・YOU・趣里
出典:http://wadai-hot.net/2017/04/14/riba-su-syudaika/
今をときめく人気俳優が勢揃いで、それだけでも凄いなあとー
主演の藤原竜也さんは、リバースでは真面目で地味なサラリーマン役ですが、映画などでは悪役も多く演じられておられますね。
「藁の盾」の凶悪犯役がハマり過ぎて!(◎_◎; )
そのギャップには驚くばかりです。
二世俳優(三浦貴大・趣里…)もご活躍のようで、、、
初めはどうしても七光りと言われてしまいますが、注目度は半端じゃないですね。
湊かなえの原作
出典:https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1102092
湊かなえさんは、1973年・広島県因島市の出身
2017年でデビュー10周年、次々とベストセラー小説を生み出しておられます。
映画「告白」(2008年・松たか子主演)も話題になりましたね。
テレビでは、
「夜行観覧車」「Nのために」などもハラハラドキドキの人気ミステリードラマでした。
子供の時から空想好きで本が大好きだったとか、
武庫川女子大の家政学部へ進学され、卒業後はアパレルメーカーに就職、
27歳で結婚後、「形に残せるものに挑戦したくて」と、
脚本・小説の投稿、創作を始められました。
淡路島にて主婦業と並行して執筆活動を行い、数々の賞を受賞。
趣味は登山で、家庭、仕事、趣味を自らの三本柱としておられます。
シェネルの歌う主題歌
出典:http://wadai-hot.net/2017/04/14/riba-su-syudaika/
主題歌がこのドラマを一層盛り上げています。
歌唱:シェネル
作詞:松尾潔
作曲:川口大輔
歌詞も素晴らしいし、作曲もこのドラマのストーリーにピッタリ合っていて、何よりもシェネルの澄んだ歌声、
ドラマの内容を示唆する歌唱で、胸が締めつけられるような、、、
本当にドラマにマッチした主題歌だと思います。
シェネルのプロフィール
今回初めて知ったという方もおられるかもしれませんが、シェネルは、デビュー10周年(湊かなえさんと同じ!)を迎えた歌手で、
“ラブソング・プリンセス”と呼ばれています。
1983年3月10日・マレーシア生まれ
父親はマレーシアの華人(華人とは国籍を取得した中国系の移民)
母親はインドとオランダのハーフ
10歳からオーストラリアで育つ。
2013年バックダンサーと結婚。
英語、中国語、マレー語が話せる。
(日本語の歌を歌いこなすが、話すこと(日本語)は まだあまり出来ないとか…)
Destiny
シェネルは、2017年6月14日にアルバム「Destiny」をリリースしました。
このアルバムは、【リバース】の主題歌を含む11曲を収録。
アメリカ・ロサンゼルスでの約2年間の活動の中で生んだ世界を掲示した楽曲と、日本の音楽を意識した楽曲の二種類を織り交ぜた、本人曰く「ハイブリッドな作品」ということです。
リバース 歌詞
傷つくことには 慣れているけど
悲しむ人を無視できるほど
器用にはできていない
初めから気付いていたの
嘘で守れる真実なんて
真実じゃないことを
罪と罰 愛の定義さえ
人が決めるものよ
通り過ぎた時間だけを
ただ懐かしむのは好きじゃない
夢見ていた未來たちと
違う景色を見て 違う人愛した
それでもまだ運命(さだめ)を信じてる
It’s my, it’s my destiny…
暴れる気持ちに 鍵をかけてた
わりと上手に生きてきたのよ
あなたに出会うまでは
私なら大丈夫だと
何度も強く言い聞かせては
ここまでたどり着いた
夜と昼 闇と光たち
狂い咲きの心
通り過ぎた時間だけを
ただ懐かしむのは好きじゃない
夢みていた未来たちと
違う景色を見て 違う人愛した
それでもまだ運命(さだめ)を信じてる
罪と罰 愛の定義さえ
人が決めるものよ
通り過ぎた時間だけを
ただ懐かしむのは好きじゃない
夢見ていた未来たちと
ちがう景色を見て ちがう人愛した
それでもまだ運命(さだめ)を信じてる
今でも信じてる
It’s my, it’s my destiny…
ドラマを盛り上げる主題歌
「♪通りすぎた時間だけを ただ懐かしむのは好きじゃない」
この部分は特に惹かれますね!
交錯する想いの中、人は出逢いそして惹かれ合う…
それは、まさに《運命》です。
そういったテーマを歌った「Destiny」をドラマと共に聴くと一層盛り上がりますね!
ドラマは終わりましたが、「Destiny」は6月にリリースされたばかりですので、ドラマを思い出しながら⭐️
じっくりと聴くのも 中々良いのではないかと思います。