サザンオールスターズ 10年ぶりのニューアルバム「 葡萄 」をリリース!
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日本を代表するロックバンド、サザンオールスターズが2015年3月31日に最新アルバム「葡萄(ぶどう)」をリリースしました。
前作「 キラーストリート 」(2005年10月5日発売)から約10年ぶりの最新作です。
サザンオールスターズは、このアルバムを引っさげ、4月11日の愛媛県武道館より全国ツアー「おいしい葡萄の旅」をスタートさせます。
【執筆者】30代後半男性/北海道
この記事の目次
サザンオールスターズの歴史
出典:勝手にシンドバッド
1978年6月25日、シングル「 勝手にシンドバッド 」で衝撃のデビューを果たしたサザンオールスターズ。
現在のメンバーは、神奈川県茅ヶ崎市出身のリーダー・桑田佳祐(ボーカル・ギター)を中心に、原由子(キーボード・ボーカル)、関口和之(ベース)、松田弘(ドラムス)、野沢秀行(パーカッション)の5人です。
デビューの翌年1979年の「いとしのエリー」で人気を不動のものとし、以降数多くのヒット曲を世に送り込み、2000年リリースの「TSUNAMI」は300万枚近くを売り上げる空前の大ヒットとなりました。
サザンオールスターズは幾度も活動休止・メンバーのソロ活動を繰り返し、2008年に5年間の無期限活動停止に入りました。その後も桑田佳祐の闘病、東日本大震災を経て、2013年に「ピースとハイライト」をリリースして遂に活動を再開しました。
10年ぶりのアルバム「 葡萄 」
前作「キラーストリート」より10年ぶりに発売されたニューアルバム「 葡萄 」。
2013年の活動再開以降のサザンオールスターズの軌跡が詰め込まれたニューアルバムのタイトルの由来は、桑田佳祐が葡萄の葉は心臓、房は乳房、蔓は人に巻きつく様を連想させ、エロティシズムを感じたことより命名されました。
アルバムには、復活作「ピースとハイライト」、2014年にリリースされた「東京VICTORY」の2作のシングルの他、活動再開後に書き下ろされた楽曲など全16曲、72分の大作となっています。
アップテンポのダンス・チューン「アロエ」で始まるアルバムは、
- 青春番外地
- はっぴいえんど
- Missing Persons
- ピースとハイライト
- イヤな事だらけの世の中で
- 天井棧敷の怪人
- 彼氏になりたくて
- 東京VICTORY
- ワイングラスに消えた恋
- 栄光の男
- 平和の鐘が鳴る
- 天国オン・ザ・ビーチ
- 道
- バラ色の人生
- 蛍
が収録されています。
アルバムはCD(初回限定盤2種・通常盤)、アナログ盤(2枚組・4月8日発売)、iTunesなどの音楽配信におり販売され、4月11日より、2013年の復活ツアー「灼熱のマンピー!G★スポット解禁」以来2年ぶりとなる全国ツアー「おいしい葡萄の旅」がスタート、5大ドームや日本武道館公演を含む大規模ツアーとなります。
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