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ズーイー・デシャネルは、女優としてだけではなくユニークなファッションでも注目されていて、日本の赤いランドセルを欧米の20代から30代の若者の間で流行させたことでも知られています。
日本の関西国際空港内の免税店で月120個以上のランドセルを置くようになったのだから、その影響力が大きいことがうかがえます。
2015年の8月に第一子を出産しましたが、生まれたのは女の子で名前はラッコというそうです。
妊娠中に「COSMOPOLITAN」のインタビューを受けましたが、彼女は必要以上にダイエットをすることを好まないそうです。
女優はモデルではないし、健康的な体を維持するために規則正しい生活を送った方が良いと言い切っています。
無理をせず、その時に合わせて自然体でいること。そういう所もファンにとって魅力なのでしょう。
出典:http://mery.jp/18297
【執筆者】40代後半女性/千葉
この記事の目次
芸能一家で育ったズーイー・デシャネル
ズーイー・クレア・デシャネルは1980年生まれでロサンゼルス出身です。
彼女は映画カメラマンの父キャレブ・デシャネル、女優の母メアリー・ジョー・デシャネル、姉も女優のエミリー・デシャネルという芸能一家で育ちました。
彼女の名前の由来はJ・D・サリンジャーの著作「フラニーとゾーイー」のゾーイーで、その由来を知ったファンの間ではゾーイーと言われるようになりました。
彼女はアイルランドの血四分の三とフランスの血四分の一をひいています。
女優としての顔
ノースウェスタン大学に入ったものの、姉のエミリーがデビューをしたのをきっかけに中退し、女優の道を志すようになったそうです。
最初は舞台女優をしていましたが、1999年に映画「マムフォード先生」で映画デビューをし、2000年の「あの頃ペニー・レインと」で脚光を浴びてから、数々の映画に出演。インディペンデント映画にも積極的に出演し、2003年の「All the Real Girls」でマール・デル・プラタ国際映画祭最優秀女優賞を受賞するなど、実力派女優の一人でもああります。
ズーイーの音楽活動
ズーイーは映画の中で楽器や歌の腕前を披露する時がありますが、それ以前にも音楽の世界に足を踏み入れていました。
2002年にはアメリカのコメディアン、ジミー・ファロンの「The Bathroom」からのシングルカット「Idiot Boyfriend」のミュージックビデオに出演、同じくアメリカのロックバンド、オフスプリングの「She‛s Got issue」のミュージックビデオに赤毛の女性役での出演を果たしています。
彼女は2006年にシンガーソングライターのマット・ウォードと「She&Him」というデュオを結成しており、3枚のアルバムを発表しています。このデュオでの彼女はリードヴォーカルの他にピアノやタンバリンなどの楽器演奏を担当していますが、アルバムに収録している曲の全部が彼女の作詞・作曲というから驚きです。音楽の才能がとめどなく開花しているといえることでしょう。
ズーイー自身の話によると、映画出演は自分の歌声で決定したということです。2008年の映画「イエスマン”YES”は人生のパスワード」
の劇中ではアリソン役で「ミュンヒハウゼン症候群」というロックバンドのリードヴォーカルを務めており、5曲ほど披露しているが売れないバンドという設定に似合わず、演奏も歌も達者なメンバー揃いでした。
音楽の才能だけでなく、彼女たちのキュートな衣装にも注目したいところです。
このバンドは映画のためだけに結成されたもので、本当にデビューすることはなかったのですが、映画のサントラに全曲が収録されている
ので、必聴の価値ありです。2009年の映画「(500)日のサマー」ではサマー・フィン役で出演していますが、ここでも歌声を披露して
います。
プリンスとの共演
出典:http://gunzy.blog24.fc2.com/blog-entry-1602.html
2012年10月27日のアメリカワールドシリーズ、デトロイトタイガース対サンフランシスコジャイアンツの試合前に国家斉唱の大役を任され、2014年2月2日には彼女が主演であり全米大ヒットの「New Girl~ダサかわ女子と三銃士」というコメディドラマの劇中で、大物ミュージシャンプリンスとのデュオが実現しました。
全米のスーパーボウルのある特別放送の回で、プリンスが本人役でカメオ出演したため大きい反響があり、3月17日(日本では3月18日)にiTunes Storeで緊急配信されました。ズーイーとプリンスの新曲が好評だったのはいうまでもないのですが、彼女は女優業と音楽活動の両方で活躍出来る稀有な存在です。
これからも仕事や彼女独自のライフスタイルは多くの人たちから注目されることでしょう。
応援したいミュージシャンの一人です。
【執筆者】40代後半女性/千葉