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どうもみなさんこんにちは。
今日は日本国内ツアーを久しぶりに行うことになって長年のファンが歓喜しているX JAPANのYOSHIKIさんについて少し説明していこうと思います。
出典:http://laughy.jp/1413525346948106767
【執筆者】20代前半男性/神奈川
この記事の目次
また再加熱 XJAPANブーム
X JAPANといえばYOSHIKIさんのイメージが強いですよね。
ドラムとピアノを演奏する姿はX JAPANに詳しくない方でも知っていると思います。
とても繊細なピアノと激しいドラムが魅力で、多くの人が虜になっています。
さて、そのようなYOSHIKIさんですが、その音楽性の裏にはどのようなバックグラウンドがあるのでしょうか。見ていきたいと思います。
YOSHIKIはこうして育った
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YOSHIKIさんの本名は林 佳樹と言います。
1965年11月20日に千葉県館山市で生まれました。
この小さい時から楽器などを与えられて、音楽に囲まれた中で育ちました。
今でも演奏しているピアノは4歳の時にクラシックピアノを始めました。
X JAPANにあまり詳しくなくて激しいドラミングをされているYOSHIKIさんしか知らない方には意外に思われるかもしれません。
このクラシックピアノを始めたのがきっかけで、9歳の時に自分のお小遣いで、シューベルトの「未完成」とベートヴェンの「運命」が収録されたレコードを購入します。
このレコードにハマったことがクラシックに本格的に目覚めるきっかけになりました。
特にベートーヴェンに対しては、難聴というハンディキャップを背負いながらもなお世の中に名曲を作り出してきたことに感銘を受けて、ベートーヴェンの曲だけではなく彼の人生など生き方の哲学に強い関心を抱きました。
そして11歳の時に誕生日プレゼントとしてドラムセットを買ってもらいます。
これらが幼少期に起こった現在のYOSHIKIを作る要素になったものです。
TOSHIとの関わりと思春期
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/teetee_free/47181951.html
ドラムセットを買ってもらった前後にKISSの日本武道館公演に母親に連れて行ってもらいます。
KISSのシングルであるラブガンにのめり込んでしまい、この頃ロックに目覚めるようになりました。
ビジュアル系へのきっかけになったのもこの時です。
そしてDYNAMITEと呼ばれるバンドの結成に至ります。
DYNAMITEでは主にKISSのコピーバンドをやっていました。
ここでのYOSHIKIさんのパートはドラムとボーカルでしたが、声変わりが遅かったため高音しか出すことができませんでした。
またこの頃TOSHIはボーカルではなくギターとして参加していました。
それから中学に進学して新しいボーカルのメンバーが加入します。
バンド名もNOISEと改称してレッドツェッペリンなどもコピーを始めました。
X生誕
TOSHIがボーカルに転向してNOISEが解散します。
そして他校の生徒から新たにギタリストを加入させて、より一層ハードさを増したバンドとしてXが誕生します。
この頃からアイアンメイデンなどメタルな楽曲のコピーも行っています。
またこの頃には後にXの曲となるI’ll kill youをYOSHIKIは作成しています。
そしてこのバンドも高校を卒業して進路はどうするのかという決断に攻められます。
YOSHIKIさんが出した答えはロックで飯を食べていくというものでした。
その後にTOSHIと上京して、現在のX JAPANに近づいていきます。
これからの話題は有名なもので、長いお話ばかりなので省略しますが、どうしても詳しく知りたいという方はYOSHIKIさん本人の自伝を読むことをお勧めします。
みなさんがご存知の通りその後、様々な悲しい出来事や事件が起こるのですが、その背景の裏にはこのようなYOSHIKIさんの幼少期の知られざる経歴が隠されています。
僅かながらですが、あまり普通の人が知らなかったYOSHIKIの過去について解説いたしました。
【執筆者】20代前半男性/神奈川