渡辺美里　デビュー30周年「春の美里祭り 30th Revolution」

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歌手の　渡辺美里　さんが、今年でデビュー３０周年を迎えました。

デビュー日から、３０周年を迎える２０１５年５月２日の土曜日には大阪城の野外音楽堂で、「30th Anniversary「春の美里祭り 30th Revolution」」と題する記念コンサートが開催されました。

出典：http://redsun1970.jugem.jp/?eid=87

【執筆者】30代前半女性/大阪

アラフォー世代の歌姫

渡辺美里さんは、１９８５年に歌手デビューをして、１９８０年代から９０年代にかけて大活躍した歌手です。

渡辺美里さんといえば、「Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」を忘れることはできません。

小室哲哉作曲の名曲で、７０万枚の大ヒットを飛ばしたこの曲は、甲子園の高校球児の入場行進曲にも選ばれるほど、当時日本中に浸透した曲です。

また、渡辺美里さんで有名なのは、西武スタジアムでのライブです。

１９８６年から２００５年まで開催されていて全盛期は４万人を動員するスタジアムがチケットが即日販売されるほどの大盛況でした。

球場の中央ステージにたって歌う美里さんの姿が印象的でした。

「悲しいね」、「サマータイムブルース」等のヒット曲と共に、アラフォー世代にとっては、現在の　浜崎あゆみさんのような歌姫という存在ではないでしょうか。

大阪城野外音楽堂でのライブ

渡辺美里さんは、デビュー前から大阪の人気ラジオ番組でのパーソナリティを担当していたことがある等大阪にとても縁があることから、３０周年の記念ライブを大阪城野外音楽堂で開催することとなりました。

オープニング曲は、３０年前の５月２日に発表した、デビューシングルの「I’m Free」でしたが、予想外のオープニングの楽曲に、会場に来ていた観客は意表をつかれたようで、同時に大興奮の歓声があがりました。

その後は、４月１日に発表したデビュー３０周年を記念するアルバム「オーディナリー・ライフ」に収録されている曲を中心に楽曲は進み「Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」等のヒット曲も多数披露されました。

当日は、スペシャルゲストとしてギタリストの押尾コータローが登場して、「悲しいボーイフレンド」「Believe」「さくらの花の咲くころに」といった名曲のコラボもありました。

まとめ

当日は、この日のステージからスタートする、30周年記念の全国ツアーのファイナル公演を大阪フェスティバルホールで１２月２３日の水曜日に開催されるというサプライズな発表がされましたが、デビュー３０周年を迎えてもまだまだ衰えを知らない渡辺美里さんからは、目を離すことは出来ません。

この後の全国ツアーの展開そして新曲の発表が楽しみです。

【執筆者】30代前半女性/大阪

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