つんく♂ 喉頭癌治療で声帯を失う―歌声はもう聞こえない?!―
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つんく♂は皆さんご存知、日本を代表する歌手でありながら、モーニング娘。などを世に送り出した、敏腕プロデューサーでもあります。
そんなつんく♂は、喉頭癌の治療のため、声帯を失ったというのです。声帯を失ったことで、先日、2015年4月4日、手術後に初めて公の場に出席した時、母校近畿大学の入学式だったのですが、喋ることなく、スクリーンに映し出される文字を通して、祝辞を送られたということです。
それを知った時、「シャ乱Q」の曲は、CDを通してでないと聞くことができなくなった事実に、ファンはショックを受けたことでしょう。
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2051097/photo/1/
【執筆者】20代後半男性/東京
この記事の目次
つんく♂がなった咽頭癌とは
咽頭癌というのは、非常に早期発見しやすい癌だそうです。治癒率は高いらしいのですが、再発率も高いらしく、つんく♂が受けた治療も、非常に念には念を入れたものなのでしょう。
しかし、部位はどこであれ、癌は癌。最近の医療技術は非常に進歩しているとはいえ、癌を撲滅するための画期的な治療はまだ見つかっていません。
手術をしたほうがいい、という医者もいれば、治療も何もしないで、自然に治癒するのを待っていればいいという医者もいます。発展してきたとはいえ、癌治療の分野に至っては、発展途上なのでしょう。
再発するのか?完治はするのか?
日本人も、生きているうちに癌を経験する人は非常に多いみたいです。でも、つんく♂はまだ46歳とお若いです。お子さんはまだ,6歳と4歳ということなので、まだまだ死ぬわけにはいかないはずです。
売れっ子ということもあり、とても多忙で体を酷使していたのでしょうか。病魔というものは本当に理不尽なものです。歌手から歌声を奪うなんて、つんく♂だけでなく、ファンも大勢悲しんだことでしょう。再発することなく、完治してほしいものです。
つんく♂の今後に期待
つんく♂は声を失ったとはいえ、それ以外の体は、すこぶる元気だそうです。喋れないということは非常に大きな障害となるでしょうが、日常生活は問題ないようです。
それ以上に、歌詞を書いたり、すでに新たば活動も始めているようです。最近はSNSも盛んになっているので、SNSを通して、ファンに近況を報告することは簡単にできるのではないでしょうか。
まずは、治療に専念していただいて、癌を根絶してから、また新たなつんく♂の活動に注目していきたいです。もしかすると、医療技術の進歩によって、生でつんく♂の歌声を聞くことができる世界が待っているかもしれません。今後に期待したいです。
【執筆者】20代後半男性/東京