歌がうまくなるために必要なこと3選
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忘年会、新年会、歓迎会などでかかせないカラオケ。
ですが歌が苦手、下手な方にとっては辛い時間になってしまいがちですよね。
なんとか盛り上げ役に徹してみても、結局は歌わされることになりがちです。
カラオケでは、点数にばかりつい注意が向いてしまいがちですが、点数よりも大切なのは音程をはずさないこと。
ですから音程がずれないように心がけることによって上手に聞こえます。
【執筆者】40代前半女性/京都
この記事の目次
カラオケで高い点数を取るためにはどうすれば?
「音程がずれないように」と思っても音程がどうしてもずれてしまうという方もおられると思います。
うまく音程を取るためには、まず自分の声を録音機器で録音して聞いてみてはいかがでしょうか。
誰でも自分が聞いてる声と録音された声は違うように感じるようです。
音程も、自分ではできているつもりだった箇所も実はうまく音程がとれていなくてはずれてしまっていることもあるでしょう。
そのような勘違いをなくすためにも大変有効ですので是非試してみてはいかがでしょうか。
また、リズム感も大変重要です。
いくら音程があっていても、リズムやテンポがあっていないと高い得点は期待できないでしょう。
リズム感は生まれ持って持ったものもあるようですが、リズム感があまりない人も訓練によってアップテンポなどの曲も歌いこなすことが可能です。
そのためには、多くのアップテンポな曲や、リズミカルな曲を聴きこむこと。
それに合わせて手拍子をしてみたり、体を動かして踊ってみても良いでしょう。
歌ではなく、曲のリズム、ドラムなどのパートを良く聞くようにするとその曲のリズムがつかめるでしょう。
小さくとおらない声を大きく良くとおる声にするには
声が小さくてあまりとおらず、歌っていても迫力が出ないという方も多いのではないでしょうか。
そのような方は、発声方法を工夫してみましょう。
まず、小さな声の人は腹筋が弱い方が多いです。
腹筋を鍛えてみることから始めてみましょう。
歌う際には息継ぎも上手にする必要がありますね。
息継ぎをすることなく無理をして歌い続けてしまうとだんだんとより小さな声になってきてしまいますので、息継ぎのトレーニングもして、適切な場所で息継ぎができるようにしましょう。
また、ビブラートなどを練習する際には、声を出しながら腹式呼吸をしてお腹を押すとビブラートの印象がわかることがあります。
息を多く出す、少なく出すをすばやく繰り返すようにすると良いでしょう。
顔や顎を揺らすのはNGです。
低音や高音の音が出ない場合
トレーニングをすることによって息の出し方や、呼吸法、息継ぎの練習などで声の質を変えたり、音程を合わせることなどはできるようになりますが、音域を変えるということは難しいこともあるようです。
カラオケなどではキーを変えることができますので、自分に合ったキーで歌うことが何よりも大切です。
学生さんなどで歌の試験などの際には、先生が伴奏をすることが多いですが、その時も先生にお願いするとキーを変えてくれることもありますので一度聞いてみると良いでしょう。
同じ曲でも、キーが違うとぐんと歌いやすくなることも多いようです。
また、地声で歌いたいのに裏声などでないと歌えないとお悩みの方も多いようですが、その場合には、歌と言うよりも、普通にしゃべっているような感じで歌うようにすると良いようです。
つまり、 普通にあなたがしゃべっている声の感じで、リズムをつけていくイメージですね。
変に歌わなくてはならないと力をいれてしまうと、うまくいかないようですので注意して行うようにしてください。
【執筆者】40代前半女性/京都