ヤマハのグランドピアノの値段は? おすすめメーカーと種類について
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グランドピアノが必要になるときはどんなときでしょうか。
私は、音大受験を決めた中学生のときにグランドピアノを買ってもらいました。
音大を受験する友達は、ほとんどの人がグランドピアノを持っていたように思います。
やはりアップライトピアノとは、表現できる音色の種類が全然違います。
では、グランドピアノを購入するとなったら、まず何を考えなければならないでしょうか。
この記事の目次
メーカーはどこがいい?
出典:http://www.shimamura.co.jp/colton-piano/index.php?itemid=21867
最初に検討するのは、どこのメーカーにするかだと思います。
日本で有名なのは、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ヤマハ、カワイといったところでしょうか。
スタインウェイのピアノはピアノを弾く人なら一度は憧れるピアノですが、値段が庶民的ではありません。
みなさん、色々と検討した上で、最終的にヤマハのグランドピアノを選ぶ人が多いように思います。
音大時代の私の友人でも8割がたはヤマハのグランドピアノを購入していました。
ヤマハのグランドピアノの価格
購入すると決めたら一番気になるところ、ヤマハのグランドピアノの価格について、見ていきましょう。
ヤマハのグランドピアノには、様々な形があります。
C1〜C7くらいが一般家庭向けの大きさと言われています。
車が軽自動車から外車まで様々売りに出せれているのと同様、グランドピアノも安いものから高いものまであります。
よく音大生が購入するといわれる定番のサイズは、CX3です。
CX3の場合、2200000円です。
ちなみに同シリーズのC1Xという一番コンパクトなものにしたら1650000円です。
CX1 と CX3 の違い
この2つの機種の差は、奥行きです。
これがCX1です。
これがCX3です。
CXシリーズにすると、幅や高さは全て一緒なのですが、全体像を見ると、微妙に奥行きが番号が大きくなるほど長くなります。
CX1とCX3の場合、奥行きが20センチ違い、重さも30キロ違います。
この違いにより、より良い響きの音色が出せるというわけです。
音大の教授の家には、ヤマハであれば、CX5などが置いてあることが多かったです。
最近、住宅環境の問題で、大きなグランドピアノなんて絶対に置けないという家も多いですよね。
そういう家向けに、コンパクトグランドピアノ(GB1K)というのも発売されています。
こちらは1150000円です。
このコンパクトグランドピアノは国内最小のグランドピアノだそうで、6畳の子供部屋にも無理なく置けるというのがコンセプトです。
ヤマハのグランドピアノは、コンパクトなもので120万、平均的には200万からの価格帯で販売されています。
予算オーバーという方は、中古などを探してみるのも手かもしれませんね。