ピアノ史を代表する天才ピアニスト
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日本を代表する 天才ピアニスト といえば辻井伸行さんですね。
CMにも多く登場し、先天性の全盲という障害を感じさせない感情豊かで厚みのある演奏が聴く人の心を惹きつける天才ピアニストです。
辻井さんが音楽の才能をあらわし始めたのは2歳ごろからで、それ以降、7歳の時に1995年全日本盲学生音楽コンクールで第一位を受賞し、
2009年ヴァン・クライバーン・国際ピアノコンクールに日本人初で優勝するなど数々のコンクールで素晴らしい成績を残しています。
ピアノ史には、天才ピアニストと呼ばれる音楽家がいます。
今回は代表的な天才ピアニストをご紹介します。
出典:http://www.kyotoconcerthall.org/kyotoconcerthall/business.php?y=2012&m=9
【執筆者】30代後半女性/静岡
この記事の目次
史上最高と言われるピアニスト
出典:http://blog.goo.ne.jp/turtoone/e/4965bf6f3c54c3114f8f83504516db25
数多くのピアニストの中でも、史上最高と言われるのは フランツ・リスト です。
1811年にハンガリーで生まれたリストは、その演奏を聴いて失神する人が続出するなど素晴らしいとの言葉では言いあらせないほどのものだったそうです。
「ピアノの魔術師」と呼ばれたリストはどんな曲でも初見で弾きこなすことができ(1曲だけできなかった曲があります。それがショパンの「12の練習曲 作品10」です)、指が6本あるのではないかといわれたほど。
ピアニストとしてだけでなく、指導者として後進を育て、援助し、評論家、作曲家としても活躍しました。
ピアノを歌わせるピアニスト
出典:http://kai-moriyama.com/v_s_horowitz.html
独特の演奏と雰囲気を持つ現代ピアニストの ウラディミール・ホロヴィッツ は、高い技術でミスタッチが少ないだけでなく、色彩豊かでふくよかな音に魅力されるファンが数多くいます。
ほかのピアニストでは表せない音の世界を楽しみたいなら、ぜひ彼の演奏をお聴きください。
好きなピアニストを見つける楽しさ
多くの専門家や聴衆が素晴らしいというピアニストでなくても、自分が好きだと感じる演奏や世界観のあるピアニストを見つけることもまた音楽の楽しみの一つです。
まだよくピアノやピアニストについて良く知らないという方は、まずは上記の天才ピアニストの演奏からピアノの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
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