ギターの種類とクラシックギターの弦の交換と張り方
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まず、ギターというのは音楽に興味を感じた人ならば、一番取り付きやすく習いやすい楽器と言えるでしょう。
大きさといい重さと良い、それに響きも良くて音量は自ら指で調整できるし、何と言っても値段の方も書いやすい手頃な値段から有ります。
そのギターでも色々な種類がありますが、一番の特徴は弦の種類が二種類あるということです。
この記事の目次
メロディ弾くならナイロン弦のクラシックギター
仲間と一生に伴奏を主体として演奏する場合は、スチール弦のエレキギターやフォークギターになりますが、メロディを主に弾くのであればナイロン弦のクラシックギターが良いでしょう。
ナイロン弦の場合は弾いてて指先に当たる感触も柔らかくて引きやすく、音声において弾むようなコロコロした音で、弾きやすいし聞きやすいのが特徴でしょう。
ギターは独学でも学べる
また、練習するにしても自室こもって一人静かに練習できるし、何と言っても隣近所に音量が煩くて迷惑を掛けてということは殆どありません。
もちろん、本格的にギターを学びたいのであれば、音楽教室やギター教室などもありますが、案外、独学で学べるのもギターの良いところかもしれません。
簡単なギター教本を買ってきてドレミの位置や音調を合わせるだけで、音感のいい人は簡単に引けることが出来るのです。
現にギターを自己流で弾いて学んだ人が、次第に楽しく弾き語りや歌を合わせながら弾くこともそんなに難しいことではありません。
クラッシックギターの弦の交換や張り方
前記のように、ギターというのは主に弦を指又はピックで弾きながら奏でる音楽楽器です。
ピックを使う場合はスチール弦が主で、そのままの状態で音を奏でるフォークギターやエレキギターのようにアンプを通して音量を拡大して弾く時に使用しますが、アコーステックのようなクラシックギターは指で直接弾き(はじく)ながら弾くことになります。
ギターの弦はこのように2種類ありますが、金属弦の場合はそんなでもないがナイロン弦の場合は張りっぱなしにしておくと、次第に延びてきて本来の質が落ちてきて音色も変わってくるという特徴があります。
そのために、もちろん、弾いている度合いにもよりますが弦を度々交換したり、緩めた弦を調整したりする必要があります。
特に、クラッシックギターの弦というの一種の消耗品ですから、常時使用している場合では交換するということと弦の張り方が基本になります。
ギターの弦の交換周期
プロの演奏家などは通常では2週間から3週間ごとに交換するのがお勧めとされているようです。
そして、交換する場合は部分的な交換ではなくて、低音弦、高音源の全部(合わせて6本)を全部交換するようにしましょう。
交換する時は、まず弦を緩めてからニッパーなどで切断し、その後に取り外しましょう。
張りっぱなしで弦を切断するのは、ギターの本体自体にも良くありません。
フレットを綺麗にする
次に弦を全部取り外したら、本体部分のフレットとその間等は綺麗に汚れを落としましょう。
特に指の当たる部分はしつこい汚れが付着しているはずですから、洗剤などを使って汚れを落とします。
低音部から高音部へ弦を通す
そして、次に弦の張り方ですが、ブリッジから弦を通すわけですが、これは太い低音部から通すのがいいでしょうし、そして次第に高温部の細い弦へと通していきます。
張る際も低音弦から高音源になりますが、反対側のペグに弦をとおしてからは、片方の指で弦を張りながらペグを回転させて順次張っていきます。
音階の調整
最終的に音階の調整になりますが、長調の「ド」(高音部と低音部の2種類が基本)の合わせて音階の基準音を合わせていきます。
この時の音階の調整音を決めるには他の楽器を利用するのが良いでしょうし、無かったら調整音階笛を利用するのもいいでしょう。