弦の種類とフォークギターの弦の交換方法
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ギターの弦の交換についてですが、先ず其の前にギターというのは御承知のように色んな種類が有ります。
ロックなどで用いるエレキギターや通常のソロコンサートや演奏会で用いるクラシックギターなどが其の代表的なものです。
エレキギターは直接電気をアンプを通して増幅させスピーカーで音をだす場合と、電気的には増幅なしで、間接的にマイクで音源を拾って音を流す場合とあります。
前者はエレクトリックギター、またはエレキギターといい、後者はアコースティックギターと言っています。
そして、アコースティックギターの種類には、クラシックギターといって主にナイロン弦を張ったものと、フォークギターといわれるスチール弦を張ったものとに分かれています。
ただ、フォークギターもクラシックギターも、アコースティックギターの一種になりますが、通称としてアコースティックギターのことをフォークギターとも読んでいる場合が多いようです。
この記事の目次
ギタ-の弦の種類と交換の理由
さて、ここで言うギターの弦の交換のことですが、専門家や演奏家たちが常にギター楽器を弾いていると、ナイロン弦(ガット弦とも言います)であれスチール弦であれ劣化いたします。
又、弦は手アカや汗などが付着し、そのままにしておくと錆などを誘発します。
そして、其のまま放置すると錆てきてしまい、いずれ切れてしまい、交換が必要になります。
それに、弦は常に強力に張られているので徐々に伸びていき、それに伴って音の方にも影響してきます。
従って、頃合いを見計らって常に弦というものは新しいものに交換する必要があります。
交換の基本的なことですが、ギターの弦というの勿論、消耗品ですから常時使用している方は通常では2週間から凡そ1ヶ月ごとに交換するのがお勧めです。
さらに交換する時は1本、とか2本とかの部分交換ではなく、6本全部一斉に交換するようにしましょう。
ギタ-の弦の交換の方法
今回は主にスチール弦であるフォークギターについての弦の交換の仕方を説明します。
先ず、一番大事なことは、強力に張ってある現そのものを緩めることです。
弦の種類にはスチール弦といいますけど、実際の素材はステンレスや銅と錫などの合金で出来ていて、又、単線(高音域)と巻線(低音域)で出来ているのが普通です。
いづれも細い金属線ですので張ったまま切断するということは大変に危険です。
ギター本体のために弦は緩めてニッパーで
また、ギターの本体にためにも善くありません。
必ず、弦を緩めてからニッパーなどで切断してから、取り外しましょう。
次に弦を全部取り外したら、綺麗に汚れを拭き取りましょう。
特にフラット部分はしつこい汚れん有っているはずですから、洗剤などを使って汚れを落とします。
次に弦の張り方ですが、低音部から張るか、高温部の細い弦から貼るかは特に決まりはないが、筆者の場合は太い低音部分から順次、貼るようにしています。