ヤマハのエレクトーン フェスティバルの参加方法とコンクールの出場方法
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私は、昔エレクトーンを習っていました。
取得したグレードは6級です。
この級は、昔だったら教えることができるレベルです。
私はただレッスンを受けて、たまにグレードの試験を受けるだけの生徒でしたから、コンクールやフェスティバルという華やかでレベルが高い人達が集まるところには無縁でした。
自分とは別世界のものだと思いながら、エレクトーンの雑誌の記事に出ている出場者達のことをうらやましく思っていました。
私が習っていたころは、エレクトーンコンクールはありましたけどフェスティバルはなかったと思います。
なので知らないことも多いです。
ここであらためて、ヤマハのエレクトーンフェスティバルについて調べてみたいと思います。
【執筆者】40代前半女性/千葉県
この記事の目次
ヤマハ エレクトーンフェスティバルの参加方法
画像:https://www.youtube.com/watch?v=uQZBBJb2xtE
ソロ部門とアンサンブル部門に分かれていて、それぞれ特約店大会に応募します。
出場希望する場合は、小学校低学年部門・小学校高学年部門・中学生部門・一般部門(高校生以上から)という年齢による年齢わけにしたがって参加することになります。
特約店大会に出場して、そこで選ばれたら地区ファイナルにすすみます。
地区ファイナルに進んだ出場者は、2名分の無料の招待カードがもらえます。
親しい人を招待して、きいてもらうことでやる気がアップします。
フェスティバルからコンクールへ
フェスティバルの地区ファイナルで選ばれたソロ演奏での出場達には、エレクトーンコンクールへの出場権が得られます。
コンクールには海外からの出場者も参加する大会で、プロのエレクトーンプレイヤーを目指す出場者もいる大会なので、全体のレベルはもちろん高くなります。
フェスティバルとコンクールの違い
フェスティバルは、エレクトーンの楽しさを広めるためという目的で作られた大会です。
それとくらべてコンクールは、より高い演奏力が求められる、緊迫した雰囲気の大会です。15歳以上の人達が参加する部門では、ファイナルに進むまでに何段階もあります。
コンクールとくらべれば、フェスティバルは気楽に参加できるお祭りなので、自分の実力が足りないからと思って避けるよりも、とりあえず応募してみるといいのではと思います。
コンクールを目指すかどうかはともかく、ただ楽しみたい、エレクトーン仲間を増やしたい、そんな目的でいいです。
真面目にエレクトーンを弾くだけじゃなく、いろんな演出が認められる大会なので、思いきり楽しんで演奏してほしいです。
【執筆者】40代前半女性/千葉県