テレキャスターの中古品と新品の違いについて~キースに憧れて~
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私はテレキャスターを3本所有しています。
1本のフェンダージャパンのテレキャスター。
これはアウトレット品。
いわゆる新古品で3万4,000円で購入しました。
もう1本がEspで作られているナビゲーターのテレキャスター。
これは結構高かったです。新品で買って20万円ちょっとしました。
そして最後の1本、これはFender USAの1954年生のテレキャスターです。
もちろん最後のFender USAのテレキャスがメインギター。
他の2本はサブギターとして使っています。
【執筆者】30代後半男性/北海道
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キースに憧れて…
画像元:http://bosssikirock.blog79.fc2.com/blog-entry-62.html
それと、もう売ってしまいましたが、昔はG&Lのシンラインタイプのテレキャスも持っていた時期があります。
私がテレキャスターに惚れ込んだのは、多くはキースリチャーズの影響です。
キースは世界を代表するロックバンド、ローリングストーンズのリードギターを担当する男。
もう70歳を過ぎて高齢ですが、ステージ上ではバリバリの現役、衰えを全く感じません。
それにめちゃくちゃうまいわけでもないのに、ギターの音やパフォーマンス、繰り出されるフレーズのセンスで『カッコいい!!』と感じてしまうのです。
これまで色々な音楽を聴いてきましたが、キースのようなタイプのギタリストはなかなかいないので、聞けば聞くほど惚れ込んでしまいました。
万能性を秘めた個性派ギター
その他にもアルバートコリンズやマディーウォーターズのようなブルースマン、ロック畑だとアルバート・リーやトム・モレロなんかもテレキャスターを愛用しています。
日本人で言うと有名どころで言えば山下達郎さんや鮎川誠さんも、くるりの岸田さんなども愛用している、幅広いジャンルで活用できるオールマイティー且つ、設定によってはかなり個性的な音も作れる万能タイプのエレクトリックギターです。
画像元:http://www.moon-guitar.co.jp/player.html
新品と中古の違い
私はテレキャスターにおいて、新品と中古の違いはかなりある!と思っています。
新品で買ったときのテレキャスターは、新品特有の硬い音がします。
これは気のせいでも何でもなくて、パーツのレジの閉まりがキツかったり、ボディーの木の繊維がまだ硬いためです。
まぁ、かなり不透明な部分で、科学的な実証もないので何とも言えませんが、私はそう思っています。
作ってから10年位経ったテレキャスターを弾くと、角が取れたいい感じの倍音が鳴っています。
おそらく新品ではこのようにはいきません。
もっと硬く、耳に突き刺さるような高音がします。
これはギターを少しかじっている人なら誰でも分かる違いだと思います。
おすすめは…
というわけで、テレキャスターを買うときは新品を購入するのも良いのですが、新古品または中古品を買うことをオススメします。
その時はもちろん自分で弾いてみて好みの音がするものを選ぶと良いと思いますよ。
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