テレキャスターのおすすめ3選
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テレキャスターは、フェンダー社から出ているエレクトリック・ギターのことですが、種類はいろいろあります。
ここでは、テレキャスターのおすすめを3つご紹介したいと思います。
【執筆者】30代後半/大阪
この記事の目次
王道のフェンダーUSA
テレキャスターと言えば、やはり本場のフェンダーUSA製ではないでしょうか。
こちらはエレキギターを始めに世の中に普及させたブランドで、このテレキャスターもフェンダー社の商標登録となります。
そのため、フェンダーライセンスを受けているフェンダージャパンやフェンダーメキシコ以外のブランドがこちらの形を作る時にはテレキャスタイプとなるのです。
それはギブソンにしても言えることで、レスポールタイプとかSGタイプとか書いてあるのを目にしていると思いますがそういうことなのです。
つまりテレキャスタータイプではなくテレキャスターを手にしたいのであれば、フェンダー製以外には考えられないという訳です。
音の方は、アッシュやアルダーなどボディ素材やオリジナルやEMG搭載モデルなどピックアップによっても異なるので試奏してみて変化の違いを感じ取ってみて下さい。
フェンダーJAPAN
こちらは言わずとしれた日本製のギターになります。
日本製品はこういったギターにも職人魂が感じ取ることが可能です。
僕の好きなギタリストにリッチー・コッツェンという日本でもタマホームと唄っていることで知られているのですが、彼は物凄いギターを奏でる世界有数のギタリストの一人です。
その彼が、フェンダーUSAのカスタムショップでビルダーに作ってもらった50万円ほどのギターをレコーディングで使っていたのですが思っていたサウンドではなかったようなのです。
そこでダメ元のような形で、自身の届いたばかりのシグネイチャーギターであるフェンダーJAPAN製のテレキャスと弾いてみると何と物凄く良い音がしたそうです。
その近くにいたエンジニアも興奮するほどのサウンド。
日本はこんな良いギターを、しかも量産だよ?これは…
と驚くほどのクオリティの高いものなのです。
その世界のギタリストを興奮させたサウンドをお手ごろな価格で手に入れてみてはどうでしょう。
momose
こちらのギターは取り扱っている店舗は限られてくるのですが、敢えてピックアップさせてもらいます。
momoseはギターフリークの間では有名な、長野県松本市にあるブランドです。
国産にしてはこちらもハイエンドなギターとなるので、予算的には高めですが音の鳴りは絶品です。
このmomose、ギタリスト間の噂ではクオリティが高すぎてフェンダー本家から発売停止を求められたほどなんだそうです。
材質に拘り、加工に拘り、組み込みにも拘る大和魂のこもった一本。
一度試奏したことがありますが、物凄いディテールと迫力のサウンドです。
これはギタリストなら、そのサウンドを手に取って聞いてみるべきだと思います。
他にももっとおすすめしたいテレキャスターがあったのですが、予算面もある程度考慮してのコストパフォーマンスに特化した結果にしました。
これら以外にもおすすめはたくさんあるので、楽器屋さんに行った時に知らないギターがあったら是非すすんで試奏してみて下さい。
それでは以上、テレキャスターのおすすめ3選でした。