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「シオノギ・ミュージックフェア」はフジテレビ系列で放送されている音楽番組で50年を超える長寿番組でもあります。
司会者の交代は何回かあるものの、何故このように長く愛され続けてきたのか…
本当に凄い事だと思いますので、その歴史を振り返り⭐️紐解いてみたいと思います。
画像引用元:https://twitter.com/yukie_sin/status/713759133606895616
この記事の目次
ミュージックフェアの長い歴史
MUSIC FAIRは、1964年(昭和39年)に始まり、2017年(平成29年)の現在も放送されている最長寿番組です。
現在の放送時間は、毎週土曜日18時から18時30分のゴールデンタイムで、毎回話題の曲、人気のあるゲストを迎え、クオリティの高い品格のある音楽番組だと好評のようです。
ミュージックフェアの歴代司会者
出典:http://www.tapthepop.net/story/47924
1964年8月31日〜1964年12月28日の初代司会者は 越路吹雪さんでした。
タカラヅカ出身の実力派歌手でミュージカルスター、《シャンソンの女王》と呼ばれ、「愛の讃歌」「ラストダンスは私に」「サン・トワ・マミー」などのヒット曲があります。
1980年、56歳の若さで胃癌のため亡くなりました。
次の1965年からは左幸子、長門裕之・南田洋子夫婦、星野知子、古手川祐子、と俳優・女優さんの司会が続きました。
最近は、鈴木杏樹、恵俊彰のコンビで長く続き、昨年(2016年4月)からは女優の仲間由紀江とフジテレビアナの軽部真一が務めておられます。
長きに渡り司会を務めたのは
出典:http://blog.goo.ne.jp/techdou/e/4451082db897aac09772a1f214821d10
年数の一番長かった司会者は、鈴木杏樹(1996年〜2016年)で、20年と5ヶ月という長きに渡って務められました。
初めは一人で、途中から(2001年〜)恵俊彰と2人での司会でした。
2016年3月、最後の出演の時、涙ながらに卒業の挨拶をされたのは まだ記憶に新しいです。
次に印象深かったのは、長門裕之・南田洋子の夫婦での司会でした。
1969年4月〜1981年9月までの約12年半で、この時代 お2人は俳優としても大変活躍され、輝いておられました。
でも、年月というものは時として残酷なもので、南田さんは晩年 認知症になられ、長門さんが介護されている様子をワイドショーなどで知る事となりました。
お2人共もう亡くなっておられます。
人気の最多出演者
どの歌手が一番多く出演されたかを調べたデータがあります。
男性歌手は さだまさし、女性歌手は森山良子 という結果だとか。
人気、実力共、なるほど!と、うなづけますね。
ミュージックフェアのテーマ曲
この番組のメロディーは山本直純(なおずみ)作曲で、もうお馴染みですね。
♪歌おう 踊ろう 今夜は夢のラララ ミュージックフェアー♪
歌っているのは、最初が
「ザ・ピーナツ」→「森山良子」→「サーカス」
を経て、2016年からは「ゴスペラーズ」が受け持っています。
音楽の長寿番組として君臨
出典:https://instagrammernews.com/detail/1508398318693640245
MUSIC FAIRは 50年を超える音楽の長寿番組として君臨しています。
「シオノギ・ミュージックフェア」とタイトルが示すように、塩野義製薬による一社提供番組で、冠スポンサー番組です。
毎回 話題の曲や歌手にスポットを当て、クオリティの高い品格のある番組であるというのが人気の秘密でしょうか!?
つい最近のミュージックフェアでは、「谷村新司アーティスト45周年を祝う」として、
さだまさし、三浦祐太朗、平原綾香、一青窈
などが出演され、谷村新司のヒット曲を一緒に歌われたのが凄く印象に残っています。
今後も色々と趣向を凝らして音楽情報番組として長く長く続いていく事を願っています。