Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/thikashi/ongaku-sougoukan.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
皆さんは、音楽の歌詞がどのように作られているのか知っていますか?
大きく二つの方法があります。
ひとつは、クライアント(レコード会社)から作詞家に直接依頼がきます。
もうひとつは、クライアントが多くの作家事務所に募集をかけ、さまざまな作詞家が作った歌詞の中から一番良いものを選ぶというコンペ形式です。
クライアントから直接依頼がくる作詞家さんも作詞コンペでの採用を、ほぼ100%で経験されています。
ということは、作詞コンペに採用されないと直接依頼のもらえる作詞家にはなれないということです。
まずは、作詞コンペに参加し採用されることを目指し、頑張らなければなりません。
作詞コンペでは、「キープ」と呼ばれるものもあります。
この「キープ」とは、そのコンペでは採用されなかったけど、また次の機会に使うかもしれないので、保留するというシステムです。
もちろん、キープされたからといって、次回に必ず使ってもらえるというものではありません。
【執筆者】20代後半男性/熊本
この記事の目次
プロのコンペに参加
プロのコンペに参加するには、作家事務所に所属しなければなりません。
このためには、 スマイルカンパニー 、 グローブ・エンターブレインズ などの作詞家を募集している事務所に自分の作った歌詞を送らなければなりません。
コンペに参加できる実績があると判断されると連絡が入ります。
審査結果は、早いところでは数週間、なかには数ヶ月かかる事務所もあるようです。
オーディション通過者にしか連絡はきません。合否の結果を、無理に問い合わせることは控えなければなりません。
レッスンを受けながらコンペに参加
出典:https://www.atono.co.jp/
作詞家を養成するレッスンなども行われています。 ATOボーカルスクール などがその中のひとつです。
レッスンを受けながら、有名アーティストのコンペに参加できる権利を得ることができます。
レッスンをしたからといって、必ず歌詞を提供できるというわけではありません。
しかし、プロの講師から作詞のテクニックを学ぶことができるので、コンペに通用するような実力が付くのは、他と比べると断然良いかと思います。
多くの人に評価してもらう
お金をかけずに作詞をしたいという方は、 piapro (ピアプロ)、
出典:http://piapro.jp/
CREOFUGA (クレオフーガ)
出典:http://creofuga.jp/
などの楽曲募集サイトで、歌詞をアップしてみるのがよいかと思います。
自分の歌詞が合うと思う作曲家さんがいれば、連絡を取ったり、その曲に歌詞をつけて評価してもらうこともできます。
コンテストなども行われており、実際のアーティストのコンペに参加することもできます。
もちろん、選ばれたら賞金がでます。
作詞募集はいろいろなところで行われています。
是非、自分の作品を提出して、実力を試してみてください。
【執筆者】20代後半男性/熊本